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各種祈願
御祈願を受ける手順と作法
- 受付
- 手水(てみず)
- 修祓(しゅばつ)
- 祝詞奏上 (のりとそうじょう)
- 直会 (なおらい)
- 撤下品授与(てっかひんじゅよ)
社務所で御祈願の受付を致します。
願主の住所氏名や願意などを、祈願参拝申込用紙に記入します。
祈願によっては専用の申込用紙がありますので、受付の際にどのような祈願をされたいのかお申し出ください。
以下に祈願参拝の手順を記しています。尚、修祓以降の神域内では写真等の撮影や携帯電話の御使用は御遠慮いただきますよう、お願いいたします。
受付を済ませましたら、手水をとって控室でお待ちください。
手水とは御神前に進むにあたって手と口を清める儀式です。
身を清めるために行うものですから、手水の後、飲食・喫煙・手洗いなどを控えます。
都合によりこれらをされた場合は、もう一度改めて手水をお願いいたします。
控室から外に行かれた場合も同様に、再度手水をお願いしております。
神域に入る前のお祓いです。神職がお祓いの詞を奏上する間、またそれぞれがお祓いを受ける間は頭を下げます。
これより先、神域内での写真・ビデオ等の撮影及び携帯電話の使用はお断りしております。予めご了承ください。
祈願参拝者の皆さんが着席されると、合図の太鼓が鳴ります。
神職が御神前に進み出て、神様に参拝者の祈願を伝える祝詞を奏上いたします。
祝詞奏上の際には、皆さま御起立の上、謹んで頭を下げます。
また、祈願によっては祝詞奏上の後に鈴祓いが行われることがあります。
受付を行った社務所に戻り、御神酒で直会を行います。
直会とは神様のお力を頂く儀式で、お供えしたものを頂きます。お酒が飲めない方は盃に口を付けるだけで結構です。
御神前にお供えして祈願を行った神札やお守りを授与いたします。
神札は神棚などにお祀り頂き、お守りはなるべく身に着けてお持ちください。
祈願が成就しましたら、神札・お守りをお返しして、御礼のお詣りをしましょう。