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結婚式
神前結婚式
神前結婚式は、日本古来の婚儀に根ざした儀式です。
今日の様な神前結婚式は宮中賢所で明治33年に行われた嘉仁親王殿下(後の大正天皇)と九条節子様の婚儀に由来します。
賢所には皇室の祖先神である天照大神がお祀りされており、その御神前で婚儀が執り行われたのです。
この慶事にあやかり明治34年に神前結婚式が創案され、一般に広まっていったと云われています。
伊太祁曽神社では1日1組に限って神前結婚式を執り行います。
緑深き神話の社で、古式ゆかしく永遠の誓いを交わしませんか。
神話の社で挙式の後は、多くの方から祝福してもらえるように、下に掲げるようなことを行う方もいらっしゃいます。
多くの方に祝ってもらえる結婚式を!
- 餅撒き
- 花嫁列車 「寿号」
- 記念植樹
- Facebookページに写真を掲載
和歌山県には、お祝い事があると餅撒きを行う習慣が、今でも多く残っています。
お二人の幸せのお裾分けとして、結婚式に参列してくださった親族の皆さんや、お式にお祝いに駆けつけてくださったご友人などに 餅撒き を行います。
伊太祈曽駅から和歌山駅までを、和歌山電鐵の いちご電車 などを借り切って 「寿号」 として運行することが出来ます。
和歌山駅周辺で披露宴や会食を予定されている方にはぴったりです。
ニタマ駅長 や たま駅長代理 もお祝いに駆けつけてくれることがあるようです。
春先の新緑の山を鮮やかに彩るヤマザクラを結婚記念に植えることが出来ます。
植樹したヤマザクラは大きくなるまでしっかりと管理され、育った樹木は家具などの材料にすることが出来ます。(現在、受付を休止しています)
伊太祁曽神社のFacebookページにお二人のお写真を掲載いたします。
Facebook は話題のSNS(Social Networking Service:ソーシャル・ネットワーキング・サービス)です。
Facebookページにお二人のお写真を掲載すると、挙式当日にお越しいただけなかったご親戚・ご友人の皆様にも結婚式の様子を見ていただくことが出来ます。
伊太祁曽神社のFacebookページはFacebookのアカウントを持っていなくても、インターネットに接続できる方ならどなたでも見ることが出来ます。
またFacebookの機能の1つである 「いいね!」 を多くの方から押してもらえるかも。
掲載を希望される方は、こちらのリンク先にある申込フォームからお申込み下さい。
結婚奉告参拝
お二人が結婚したことを神様に奉告するお参りです。
結婚式は他の場所で挙げたけど、木に携わる仕事をしているから、和歌山県の出身だから、様々な理由で奉告参拝をされる方がいらっしゃいます。
結婚式ではありませんので、夫婦固めの盃の儀式は行いません。お二人で玉串を捧げてお参りいただきます。スーツなどの格好でお参りください。